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『群衆の喚呼』

『群衆の喚呼』(ハワード・ホークス

 兄弟間の確執から、猛烈なカーレースとなるのだが、中に入った親友のレーサーに対するジェームズ・キャグニーのあおりは凄まじく、遂には彼の車はクラッシュし火で包まれ、妻は彼のもとへとコースを横切り駆けつける。車から漏れた油に引火して、煙の中レースは続行される。このレースのトラウマから彼は落ちぶれていく。ふと立ち寄ったレース場の食堂で、店の主人から「この貧乏な人に何でも出してくれ。昔は大レーサーだったんだ」と言われたウェイトレスが振り向くと恋人のアン・ドヴォラックが現れるという演出がうまい。

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