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常に一緒

テト(ミニチュアダックスフント♀)は16歳と6ヶ月です。

約1年前からメイと共に認知症の症状が出始めてからは、24時間、常に側にいます。

メイが9月に亡くなってからは、ひとりぼっちにはさせたくないから、私も外出を可能な限り控えた生活。1時間以上の留守番はさせないと決めたから、グッスリ寝てる時を見計らって出掛けて、さっさと用事だけ済ませて家に帰ります。

自宅に戻り、まだ寝たままなら、ホッと安心し、起きて佇んでいたら、真っ先にテトを抱きしめます。

目が見えなくても耳がきこえなくても、気配で飼い主がいないのは分かるみたいで、扉の前でじっとしてます。その目は焦点も合わず宙に向いてるけど。。

認知症になると、人と同じで意思表示や表情も乏しくなり、テトも自分からおやつの催促やボールであぞぼっ!も言わなくなりました。

仲良しだった親犬さえ忘れてしまい、反応しません。

もう人や他のワンコやニャンコに、全く関心も示さなくなって、自分の世界だけで生きてます。

そんなテトには飼い主だけが安心出来る唯一の存在。

痛い程それを感じるから、私は自分の自由を削ってでも、テトの側にいるべきだし、いてあげたい。

動物と暮らし、お金や時間を費やすのは飼い主の当然な役割だけど、それ以上に動物達は無償の愛情を人に与えてくれます。

ナウをはじめ、メイとテト、この3匹からは沢山の笑いや涙や幸せを貰ったから、今は最後のテトの為に私は生きようと思っています。

この子達から貰った幸せと同じ大きさの幸せを返せるか分からないけど、後悔したくないから、自分の為にも、最期まで一緒にいます。

テトと一緒に目を覚まし、抱き締めてキスをして、聞こえなくても話し掛け、ブラッシングや投薬をする毎日が、私とテトの二人だけの変わらない時間。

この当たり前な時間が、出来るだけ長く続きますように…

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