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幸せと不幸せの物語

堕天使はまた異界を彷徨っていた

もがきあがき、叫んでも貴女には届かない

貴女の幸せを創りたい

貴女の幸せを願いたい

でも明日という光は異界にも一筋光を射している

でも堕天使の眼は漆黒色で淀み始めて、ガラスの心は少しずつ亀裂が入ってる

完璧に砕けたらどんな人間になるのかな・・・

きっと哀を叫んでる

そして傀儡され、糸を切られ、動けないまま静かに眠りにつく

堕天使はもう何も言えなくなっていた

堕天使はもう何も見えなくなっていた

堕天使はもう何の感情も持てなくなってきた

貴女の幸せを一緒に創りたかった・・・

貴女のレベルと堕天使のレベルの差は大きかった

平行が傾き幸せと不幸せの配合が崩れた

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