読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

地上最大のサーカス150年の歴史に幕

 アメリカ国内を巡演していた地上最大のサーカス(Ringling Bros. and Barnum &

Bailey Circus)が終了する、と聴いて、本当に残念に思った。このサーカスは、横に

並ぶ大きな三つの輪でそれぞれに違った演目をしたり、像が何頭も行列で出て来て

様々な演技をするという それはそれは大規模なサーカスです。

 国内の公演は、長い専用列車「サーカス トレイン」で移動します。これも子供達には

人気でした。私達が見たのは40数年前ですが、あの面白さは忘れられません。一番の呼

び物は、やはり 何頭も出てくる象の曲芸でしたが、それが動物虐待で問題になり、象の

ショウを中止。それで客足が落ち収益も落ち、サーカス自体の中止に到ったようです。

 しかし、象たちがあれほど従順で素直に演技していたのに何が悪いのか、と不可解で

したが、舞台裏をYou tubeで見て思い違いに気付き、中止も仕方ないと思いました。

You tube は、映画 Earthlings [アースリングス]の「サーカス 動物園」の部分です。

https://www.youtube.com/watch?v=0K1qrMMGbg0

 過酷な訓練といえば、オリンピックの選手や相撲や野球でも、同じかと思いますが、

動物は、檻に入れられ 怒鳴られ 鞭で叩かれ、巨大な象は足を鎖で繋がれています。

それは確かに虐待で、人間のスポーツなどとは違います。でも、思えば人の訓練も虐待

に近いものでしょうね。時々、ニュースに出るほど問題になりますもの。

 人間は檻に入れられたり足を繋がれたりしませんが、やはり、四回転ジャンプなど

無理なことをするのは考えものだと思い、このビデオを見て以来、スケート競技もレス

リングも、あまり楽しめなくなりました。

 でも、リングリングのサーカスは、本当に素晴らしかったんですよ。この五月に

ニューヨークで最終公演が行われるそうですが、象のいないリングリングサーカスでは

全く観に行く気になれません。まあ、旅費も体力も無理なので・・。♪